町田市は成瀬クリーンセンターで警察や消防、関係機関が合同で4月23日、不審物件対応訓練を行った。
これは国際的テロやエボラウィルス上陸などが社会的懸念となる中で、国からの対策の呼びかけに関係各機関が答える形で行なったもの。今回が初めての実施となった。
参加した機関は町田市、警視庁(町田警察著・警備第二課・機動隊)、東京消防庁(町田消防署)、東京電力株式会社(八王子支社)。
当日は同センター敷地内で爆発物が発見された想定で、発見と通報、付近住民への広報と避難誘導、不審物件の撤去作業と安全確認などが各機関の連携のもとで実施された。
町田警察署の下田進一署長は、「東京は警戒警備の主戦場。今回の訓練では緊急時の処理について確認ができた。こういった経験を活かして今後も各機関の連携を深めていきたい」と話していた。
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