応援団長のエールに合わせ熱唱
「法政、おお我が母校〜、法政おお我が母校〜」――。４月24日、会場には輪になって肩を組み、校歌を熱唱する約１００人の同窓生の姿があった。
法政大学の同窓会組織・町田法友会（山本富士哉会長）がこの日、ホテルラポール千寿閣で２０１５年度の「総会・懇親会」を開催した。
総会では山本会長のあいさつに始まり、来賓のことば、各役員から事業や会計の報告があった。
懇親会では、年齢も様々な参加者がお酒や食事を囲んで思い出話に花を咲かせ、それぞれの大学時代に還っていた。
参加者や来賓に体育会・野球部の出身者が多く、元野球部監督でその後も同大で教鞭を執った五明公男名誉教授は「今年は法大野球部の１００周年、東京六大学野球の90周年にあたります。その記念すべき年に優勝できるよう、より一層応援に力をいれましょう」と呼びかけていた。駆け付けた現役の応援団・チアリーダーのエールや応援歌に拍子を取り、最後は参加者全員で校歌を熱唱した。
「町田には多摩キャンパスがあるし、法大総長（田中優子総長）は町田出身。お膝下なのでしっかり活動していきたい」と同会。同会では六大学野球観戦や駅伝の応援、交流ウオーキングなどを企画しており、現在会員を募集している。問合せは同会事務局【電話】０４２・７２８・６９８７へ。
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