大地震前に撮影したネパールの子どもたち（ネパール・ミカの会提供）
隣国と合わせて死者８１００人を超えたネパール大地震（10日、ネパール警察当局発表）。負傷者は１万７０００人以上で全半壊した建物は約57万戸。報道では、救援物資が届かず困窮している人たちを伝えているが、その報道数も日に日に減少している。
４月25日に発生したネパール大地震。町田市内でも、募金活動の輪が広がっている。
これまで20年にわたり、ネパールの子どもたちに校舎建設や図書・学用品及び制服などを支援してきたネパール・ミカの会（斎藤謹也会長）では、きょう14日に緊急街頭募金を行う。場所は町田駅そば１０９前。午前10時〜午後３時。同会は「この大惨事を目の当たりして、必要なところに必要な物資・水・食料・医療などが速やかに届けられるように支援するため募金活動します。温かいご支援・ご協力をお願いします」と呼び掛けている。また振込による募金は「振込先＝三菱東京ＵＦＪ銀行町田支店 普通預金 口座番号２２３３６５０ 名義 特定非営利活動法人ネパール・ミカの会」。受付は６月30日まで。
また多摩境のギャラリー「ギャラリーカフェアルル。」（小山ヶ丘３の22の18、【電話】０４２・７０５・５０９６）では16日（土）、17日（日）に行われるコンサート内でネパール支援のために募金活動も行う。ほかにも町田市民フォーラム４Ｆ「町田国際交流センター」でも常時募金を受け付けている。
アルル内の募金箱
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