小山・小山ヶ丘地区の少年野球チーム「小山ファイターズ」(山崎剛代表)の6年生チームは24日、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地、QVCマリンフィールド(千葉県)で行われた第45回朝日旗争奪関東団地少年野球大会・中央大会に東京都代表として出場した。
準決勝で埼玉代表の新所沢ライノーズと対戦し、結果は0対1の惜敗。得点のチャンスを何度も作ったが、相手の再三にわたる好守備に阻まれ、涙を呑んだ。
ファイターズは昨年、同大会の5年生の部で優勝しており、その代の選手たちのチームに、今大会でも優勝が期待されていた。
山崎代表は「チャンスが続いていたが、ここ一本が打てなかった。相手はうちをよく研究してきたみたいで、とにかく守備が見事だった。この悔しさを次の大会にぶつけたい」と話している。
ファイターズは30日(土)(開会式)から始まる第35回全日本学童軟式野球東京都大会への出場が決まっている。「大会に出ることだけでも光栄ですが、やるからには東京都代表になりたい。まずは初戦です。初戦の相手は日野市の強豪。うちと同じく40周年のチームです。全力でぶつかります」と山崎代表。初戦は31日(日)、府中市民球場で。
「小学生の甲子園」として親しまれている同大会。本戦は8月7日〜12日に明治神宮球場ほかで開催される。東京都は上位3チームが本戦に出場。全国各地の予選を突破した51チームが日本一を目指す。
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