逆転弾を決めた篠崎選手
Ｆリーグ第７節、墨田区総合体育館では「フウガドールすみだＶＳぺスカドーラ町田」が行われ、２―３でぺスカが勝利、リーグ２連勝を飾り順位を３位に繰り上げた。前節まではともに３勝１分け２敗とリーグ順位を争っていた両チームの注目が集まる一戦だった。
当日の様子は、前半にフウガドールの先制を許し、後半開始すぐには日根野谷選手の退場など、ぺスカには苦しい展開が続いた。しかしその後、セットプレーからのチャンスをしっかりと得点、相手のオウンゴールなどもあり逆転に成功。ＧＫイゴール選手を中心にフウガドールのパワープレーを抑えた。
岡山監督は「主導権を握られる時間が本当に長くて、すごくタフなゲームでした。不運な形で失点しても、気を落とすことなく、タフに戦えた精神力があった」と振り返り、「ただ、すみだは良いフットサルをしていた。我々がもっと良いフットサルができていればもっと素晴らしい試合にできていたと思うので、それに関しては少し残念です」とコメントしている。
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