(社)東京都町田市倫理法人会(大石尾張会長)が設立20周年を迎えた。8月25日にはホテルラポール千寿閣で記念式典・祝賀会が行われ、経営者が集い活動を振り返った。
町田市倫理法人会は1992年に商工会議所の有志、54人が集いはじまった。『企業に倫理を』『職場に心を』をスローガンに企業の繁栄と地域社会の浄化を目指し活動を続けてきた。
経営者に限らず様々な分野で活躍する人物を講師に招き考える「モーニングセミナー」は、現在までに1039回開催。経営者のあり方を考える”朝活”として現在でも毎週木曜日、朝6時30分に会員が集う。また、文化活動の法人支援や、一般者向けのセミナー講演なども積極的に行ってきた。
25日の式典では歴代の会長に感謝状が授与され、懇親会では会員、関係者が今後の結束を誓った。
8代目会長となる大石会長は「このような時代だからこそ、企業におけるモラル・倫理の必要性は明らかです。どんな時代でも経営者は堂々と、自分自身を輝かせ、家庭や職場を輝かせ、地域社会の浄化に貢献していくことが必要だと考えます。次の10年を見据えて、今後ともさらに、地域密着で発展と倫理の浸透を進めていきましょう」と今後の決意を参加者に呼びかけていた。
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