町田市立博物館で開催中の「沖縄の工芸」展で、現代の名工が作った花器に、町田華道協会(高野佳水会長)が花を活けるイベントが行われている(10月18日(日)まで)。
花器は国内外で高い評価を受けている稲嶺盛吉さんの「茶泡筒花器」(2014年制作・個人蔵)=写真。稲嶺さんは1994年に卓越した技能者として「現代の名工」に認定された。
「素晴らしい青色と、花器そのものの存在感。この花器とどのように調和させるかがとても大切。私も会員の皆さんがどのように活けるか楽しみです。また、こうした機会を与えてくれた博物館の皆さんに感謝しています」と高野会長。
活け花は、同協会の会員が数日ごとに活け替える。
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