『鶴川ショートフィルムコンテスト』実行委員会主催の「月イチ映画上映会」に、NHK大河ドラマ『まれ』に出演した渡辺大知さんが自身が監督した映画予告とともにやって来る。10月20日(火)、和光大学ポプリホール鶴川地下2階ホール、午後6時開映。500円。
同コンテストは、「映画を観る楽しみ、上映する機会の提供、映画を創る楽しみ」などを実現するために有志らが集まり、結成したイベント。撮影講座や上映会などを通して、参加者も実行委員も一緒に成長しようと「グローイングアップ映画祭」とも名づけられている。
10月の上映会は、東京造形大学、玉川大学の学生、卒業生の作品を上映する。
造形大の山本英監督の作品「白い蟷螂(カマキリ)の巣」は、イメージフォーラムフェスティバル2015、東京学生映画祭に入選したもの。
玉川大の小島聖加監督は、在学時に制作したテレビ番組が、さがまちバンバンアワードで準グランプリを獲得。今回上映する作品「風の戻る場所」は卒業制作として作成した。
そして、造形大卒業生の渡辺大知さんの作品「モーターズ」は、学生時代に撮った初監督作品。11月14日(土)から新宿武蔵野館で上映される前に、今回は予告編のみだが上映する。
今回のテーマは、「学生監督からプロの映画監督への道を切り開く」。3人とも映像の世界で生きていこうと道を探している。それぞれが違う道を進みながら、「なぜ映像の世界で生きたいのか」「どうすれば生活できるか」など、これから日本の映像世界を背負う若い世代の悩みや障害、そして夢、希望についてトークショー形式で語る。
チケットの問合せなどは町田市民ホール【電話】042・728・4300へ。
町田版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|