神明谷戸(図師町)の自然環境保護地域で10月13日、「自然体験」が行われた。参加したのは町田自然幼稚園、ののはな文京保育園の園児ら。
園児らは同区域内に今年6月に植えた米の収穫に挑戦。大人たちの力を借りながらやりとげた。毎年子どもたちの自然体験に協力しているという土地の所有者は「子どもたちの心に少しでも自然風景、田園風景が残り、農業のことを知るきっかけになれば」と話す。
また、当日はプロ・ナチュラリスト佐々木洋さん(=人物風土記で紹介)による自然観察会も行われ、豊かな自然の残る同地に生息する様々な生物と園児が触れ合った。トンボやカマキリ、ジョロウグモが子どもたちには大人気の様子で、佐々木さんによる解説に興味津々。はじめは虫を怖がっていた園児も「隊長、トンボ捕まえたよ」と大喜びの様子だった。
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