町田版 掲載号:2016年4月28日号 エリアトップへ

鶴川SMC 学生期待作品を上映 PFFグランプリ受賞

文化

掲載号:2016年4月28日号

  • LINE
  • hatena
映画「あるみち」の一場面。監督・主演を手掛けた(提供写真)
映画「あるみち」の一場面。監督・主演を手掛けた(提供写真)

 「映像や動画、映画などの分野で活躍している人を多くの人に紹介し、作品の上映機会を提供しよう」と活動している鶴川ショートムービーコンテスト実行委員会(齋藤小織委員長)が主催する『月イチ映画上映会』に、東京造形大学4年生で昨年度の『ぴあフィルムコンテスト』(PFF)のグランプリを受賞した杉本大地監督の作品「あるみち」(85分)が上映される。5月17日(火)、和光大学ポプリホール鶴川B2ホールで午後1時30分開映。

 映画界で新人の登竜門とされる「ぴあフィルムフェスティバル」。これまで園子温、矢口史靖、熊切和嘉、荻上直子ら日本映画界で活躍している監督を輩出してきた。

 今回、グランプリを受賞した「あるみち」は杉本監督の初監督作品。2年生のシナリオを学ぶ授業で書いたものを、そのまま作品にした。「映画を撮りたくて、すぐに撮影できることを念頭に書きました。SFとかにすると、準備が大変で撮れないでしょ」。

 作品は自分の高校時代から大学へと進学する多感な時期を、杉本監督自身が主演し、当時の友だちや母親たちが出演している。自分が伝えたいことは何かと自問し、仲間たちや自分が悩んだことをそのままストーリーに反映した。また監督・主演だけでなく、撮影も音楽も脚本もすべて杉本監督自身が行った。

 同フェスティバルでは、自分の視点を重視し、「臨場感」を演出した点などが評価された。「友だちに台詞を言ってもらっても、やっぱり棒読みなんですよ。だから当時のことを思い出してもらって、演技してもらいました」。監督自らがアドリブを多用し、当時の雰囲気、気持ちを呼び起こさせ、作品の臨場感を与えた。「作品を観てみたら、自分の演技が一番下手で、母親が一番うまかったですね」と笑う。招待されたベルリン国際映画祭では、7回上映され、「日本より、とても受けた。『今までで一番おもしろい映画だ』って言ってくれた人もいましたが、お世辞ですよね」。

 17日の上映会では、映画「あるみち」の上映のほか、杉本監督のトークショーも企画されている。現在撮影している映画の話や、構想を練っているテーマ、将来のことなど多岐にわたって話してくれる予定。

 午後1時30分開映、午後1時開場。チケット500円。チケットなど問い合わせは町田市民ホール【電話】042・728・4300へ。

町田版のトップニュース最新6

遠方からの利用を抑制

都立公園3カ所

遠方からの利用を抑制 社会

3月7日まで駐車場閉鎖

3月4日号

人と犬の共生施設開設

南成瀬

人と犬の共生施設開設 社会

緊急事態時の受入先にも

3月4日号

コロナ対策に22億

町田市議会

コロナ対策に22億 社会

国の第3次補正予算を活用

2月25日号

共に闘うこと誓う

FC町田ゼルビア

共に闘うこと誓う 社会

開幕戦は2月28日

2月25日号

管理施設が一新

町田かたかごの森

管理施設が一新 社会

開園はHPでお知らせ

2月18日号

南多摩エリアの情勢は

衆院選

南多摩エリアの情勢は 政治

時期次第で都議選影響も

2月18日号

あっとほーむデスク

  • 2月25日0:00更新

  • 2月11日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

町田版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年3月6日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク