選挙権が18歳以上に拡大し初の国政選挙となる参議院選挙。この選挙を前に町田市内の主婦や学生が中心となり実行委員会を立ち上げ、「つるかわミニ・ドキュ映画祭」を企画し、6月27日(月)に初の上映会を開催する。
今年5月末ごろ、鶴川在住の女性4人が、「学生のみなさんは選挙する基準をしっかり持っているのかな」という思いから、実行委員会を立ち上げ、多くの人に知ってもらうにはと、ドキュメンタリー映画の上映会「つるかわミニ・ドキュ映画祭」を企画した。
鶴川の場所を選んだのは、高校や大学が多くあるから。「考えるきっかけになれば」と実行委員。
初上映会では、SEALDsの活動を追った「わたしの自由について」(西原孝至監督)と、学生や著名人に憲法についてインタビューした「不思議なクニの憲法」(松井久子監督)の2本。鑑賞料は1作品につき1000円(10代〜学生は無料)。
上映スケジュールは6月27日午前10時〜12時45分「わたしの〜」、同日午後6時30分〜20時30分「不思議な〜」。29日(水)午前10時〜正午「不思議な〜」、午後2時〜4時「不思議な〜」、午後18時〜8時45分「わたしの〜」。27日午前の部上映後にはゲストトークショーを予定。29日午前上映後、2時からの上映前に松井久子監督のトークショーも。
会場は和光大学ポプリホール鶴川3階多目的室。定員50人。申込み・問い合わせはEメール(tsurumini.eiga@gmail.com)に上映日、時間、人数、連絡先を明記。
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