2020年の東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致を進める町田市は先月、同大会における南アフリカ共和国の「ホストタウン」に決定した。ホストタウンとして、大会参加選手をもてなし、住民との交流を深めていく。
7月1日には同国のベリル・ローズ・シスル駐日特命全権大使が石阪丈一町田市長を表敬訪問。市が行う南ア関連イベントの数々を聞き、感謝しきり。18日のシバヒロイベントへの参加も表明した。
そのまま町田四小に向かった一行。児童からの熱烈な歓迎を受けた大使は5年生の特別授業を視察。南アフリカについて調べたグループ発表に、時折笑顔を見せながら、真剣に耳を傾けていた。
この日の給食は南アフリカ料理。香辛料を使ったイエローライスやピリ辛の鶏肉ソテーなどの同国の料理を初めて食べた児童らからは「ちょっと辛いけどおいしい」「全部食べた」「南アフリカ最高」などの声が上がっていた。シスル大使は「素晴らしいおもてなしに感謝します。町田市とチームワークが持てることを誇りに思う」と話した。
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