「動いた、動いた」「こっちだよ〜」。開園して2年、町田サレジオ幼稚園(小島知博園長)のホールに年少クラスの園児たちの元気な声が響き渡った。
これは隣接するサレジオ工業高等専門学校を姉妹校に持つ同幼稚園の”強み”を活かした連携の一幕。
去る4日、高専の機械電子工学科、米盛弘信先生と5年生5人が同幼稚園を訪れ、年少の3クラスと交流した。
園児らが待ちに待ったこの日のテーマは「ロボットの操縦」。高専生が作った簡易ロボットは、三角形の木片に2個のモーターをつけて『足』とし、リモコンで左右のレバーを交互に動かすと、それぞれのモーターが動き、歩行するというもの。操作方法を教わった園児らはチームを組み、リレー競争をして楽しんだ。
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