秋の全国大会で桜美林大ナインが躍動した―。
首都大学リーグ1位の桜美林大学野球部が16日、神宮球場で行われた明治神宮野球大会・決勝で明治大学(東京六大学リーグ1位)と対戦し、2―5で敗戦。しかし、同大会初出場で準優勝という見事な結果を残した。
先のプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けたエース・佐々木千隼投手=写真中央=は、14日の初戦を8回途中までノーヒットピッチングで完投。中一日で臨んだ当日の登板では、さすがに疲れを隠せなかった。同大学は「この快進撃は全てのオベリンナーに夢と希望と力を与えてくれた」と野球部員らをねぎらった。
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