町田・デザイン専門学校(井上博行理事長)の「第21回産学ネットワーク展」が17日から19日の3日間、同校各キャンパスを会場に行われ、多くの来場者で賑わった。同展は学生や卒業生たちの作品を発表する場となっており、これから世に出るクリエーターの卵の作品の数々が見られると、毎年好評だ。
初日のオープニングでは、恒例となった井上理事長による「今年の漢字の書」が行われ、来賓や来場者が息をのんで見守る中、『一点転機』という造語が書かれた。井上理事長は「いつも学生に対して『立派な作品を作り、社会に役立つ人間になりなさい』と勧めてきた。では自分は何を、と10数年前から始めた書です。1点でも多くの作品を残す気持ちで、今年のテーマ『想像Wa-wo創作・びっくり』のように、びっくりするような作品を残してほしいとの願いを込めました」と解説した。
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