博物館と大学が連携したワークショップ「みんなで作ろう!宝の船で大航海」―。町田市立博物館(町田市本町田3562)では7月8日(土)〜9月3日(日)に「黄金の地と南の海から―東南アジア陶磁の名品―」展を開催。その連動企画として6月10日(土)、11日(日)午後1時〜3時30分に、玉川大学芸術学部プロジェクトチームが小学生を対象にしたワークショップを実施する(参加の受付は終了)。
ワークショップでは、明の時代に鄭和(ていわ)が率いた「宝船」を参考に、船のレリーフを紙やビーズなどの身近な材料を使って工作する。船は当時の貿易で運ばれてきた物品・宝物をイメージしながら大学生と小学生が一緒になって自由に装飾される予定だ。
完成した作品はパネルに張り付けられて大船団となり、7月15日(土)〜17日(月)に博物館の講堂で開催される「みんなで作ろう!宝の船で大航海」展で展示される。
博物館の展示会「黄金の地と南の海から―答案ンアジア陶磁の名品―」は、山田義雄、中村三四郎、木内宗久、上神亮治の4氏の寄贈コレクション及び購入作品計1500点に及ぶ同館蔵の東南アジア陶磁から精選した150点を展示する名品展となる。
展覧会に関する問合せは【電話】042・726・1531博物館へ。
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