「映像文化を通して地域活性化や地域交流」につなげようと活動している『鶴川グローイングアップ映画祭〜鶴川ショートムービーコンテスト』(大塚隆裕実行委員長)で、ウルトラセブン放送開始50周年記念上映会を開催する。上映作品は町田市在住の飯島敏宏氏が監督した2作品を含む4作品を上映する。また8月にも故・原田昌樹監督の作品を集めた上映会も開催。
『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続いて、1967年に放送を開始した『ウルトラセブン』。町田市在住の飯島敏宏氏は、この3シリーズに監督として参加し、多くの作品を残している。飯島監督は「バルタン星人の生みの親」としても有名。
上映作品は飯島監督作品の第39・40話「セブン暗殺計画」(前後編)、そして実相寺昭雄監督の作品で第8話「狙われた街」、第43話「第四惑星の悪夢」の4作品を上映する。
日時は7月26日(水)、昼の部(午後1時30分〜)と夜の部(午後6時30分〜)の2回上映。昼の部一般700円、夜の部は1000円(中学生以下はいずれも500円)。会場は和光大学ポプリホール鶴川B2ホール(鶴川駅北口徒歩3分)。
夜の部上映終了後には飯島監督とアマギ隊員役で有名な古谷敏さんを迎えてのトークショーも開催する。作品に込めた思いや演じる苦労や楽しみなど、トークが楽しめるという。
ウルトラマンの魅力たっぷりと上映
ウルトラマンの魅力を多面的に楽しんでもらおうと、8月11日(祝・金)に「ウルトラファンタジー職人・原田昌樹監督」特集を上映する。『ウルトラマンティガ』など多くの作品を手掛け。ノスタルジックで人情味ある独特の作品世界を作り上げてきた原田監督。会場は和光大学ポプリホール鶴川B2ホール。午後6時〜。一般1000円(中学生以下500円)。
上映作品は『ウルトラマンティガ』第49話「ウルトラの星」、『ウルトラマンダイナ』第20話「少年宇宙人」、『ウルトラマンガイア』第29話「遠い町・ウクバール」、『ウルトラマンコスモス』第57話「雪の扉」の4作品。上映終了後、原田監督のロングインタビュー本「宇宙少年」を上梓した評論家の切通理作氏のほか原田監督とともに平成ウルトラマンシリーズを支えた豪華な監督たちを交えてトークショーも開催する。
両イベントともチケットは町田市民ホール【電話】042・728・4300、和光大学ポプリホール鶴川(窓口)、問合せは同団体(【メール】smctsurukawa@gmail.com)へ。
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