山崎団地に今年も『除草ヤギ』がやってきた。
５日には同団地自治会や、団地を運営する独立行政法人都市再生機構（ＵＲ）らが中心となって「ウエルカムセレモニー」が行われ、近隣の幼稚園や保育園の園児らがヤギと触れ合った。最初は怖がりながらヤギに近づいていた園児らも、次第に慣れてきて「柔らかいね」などと言いながら背中を撫でていた。
ＵＲはヤギを敷地内に放すことに、「除草の効果もあるが、コミュニティー形成の効果が高いことがこれまでの実証実験で分かった。今年も実施することになった」と話す。
通常はヤギに直接触れないが、触れ合えるイベントを企画したいと同自治会。
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