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医療と介護、病院と地域を繋ぐ 「こちら地域連携課」 地域に根差し17年 町田病院
「地域医療を守ることは皆様の健康と幸せを守ること」と、地域に根差した医療を行う医療法人社団創生会町田病院(五十子桂祐院長)は各種外来の診療を行いながら急患を随時受け入れる「東京都指定二次救急医療機関」。かかりつけ医と、最先端の医療機器で最良の医療を提供する大学病院などの総合病院をつなぐ、地域になくてはならない存在だ。
スペシャリストが一堂に
町田市は独居の高齢者が多く、また同居していても老老介護など、介護力が乏しいという。
周りの病院や診療所と連携している同院では、かかりつけ医から紹介された患者を詳しく検査し、状態が悪い人は入院・治療を行い在宅に戻す「つなげ役」の役割を持つ。同院の地域連携課には、看護師、社会福祉士、管理栄養士、ケアマネジャー、ヘルパー、理学療法士、作業療法士など医療と介護の分野を越えた多職種が揃い、互いに連携し、情報を共有している。
地域の高齢者支援センターとも連携し、社会福祉士が患者に関わり、退院にあたり、切れ目なく『在宅』に進めるよう、バトンを渡す。定期巡回や訪問診療・看護、訪問栄養指導を行い、「治療から生活へ」の橋渡しを行っている。「病院のスタッフに患者の『生活』を伝え、治療の一助に」と同課の長谷川昌之課長は力を込める。「医療は予防・治療、介護は生活、どちらも重要です。密接につながっていますので、お困りの時はぜひ病院にいらしてください」
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