テーマソングに合わせてダンス（アルル。提供）
多摩境駅近くの「ギャラリーアルル。」で12日と13日、地元アーティストらが集まり、９回目となる恒例のチャリティーコンサートが行われた。
本格クラシックやロックなどの歌や演奏、地元小山のキッズたちによるダンスなど様々なジャンルで繰り広げられ、２日間で延べ２１０人の観客たちを楽しませた。
同コンサートの公式テーマソングは市内出身アーティスト・ＫＯＵＧＡが作曲し、スタッフらで作詞した「青空のハーモニー」だ。２０１５年に完成し、以来、毎回披露されてきた。今回は第１部（12日）で地元キッズがその歌に合わせてダンスを踊り、第２部（13日）では出演アーティスト全員で演奏＆歌ってコンサートを締めくくった。
２日間の入場料と、会場に設置した募金箱による収益金約５万５千円は今月中に「子供地球基金」に届けられ、東北や熊本の被災地の子どもたちの支援に充てられる。「毎年来場者も増えています。今後もずっと続けていきたい」と主催者。
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