町田市は15日、インドネシアパラリンピック委員会と、同国パラバドミントン代表チームにおける東京2020年パラリンピック競技大会の事前トレーニングキャンプ開催についての覚書を締結した=写真(市提供)。
これにより市は、代表チームがキャンプで使用する町田市立総合体育館ほか施設の調整を行う。また代表チームは、練習に支障のない範囲で市民との交流イベントなどに参加する。
同国は世界ランク1位のダブルスペアをはじめ、複数の選手・ペアが上位に入る世界有数のパラバドミントン強豪国。東京大会でもメダルの獲得が期待される。同委員会のセニ・マルブン会長は「今後も町田市との関係を深めていきたい。市民にも温かく迎え入れていただければ」と話している。
キャンプ詳細については9月末までに決定し、最終協定書を締結する。
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