日頃より地域に密着し、様々な社会貢献活動を行っている城南信用金庫原町田支店(森義範支店長)。同金庫では現在、ゴミとなるペットボトルのキャップを回収し、そのリサイクルによる収益金により開発途上国の子どもたちへワクチンを届ける目的で「エコキャップ回収運動」を実施している。
同支店では、管轄するエリアにおいて、顧客である商店や企業などに協力を要請し、オリジナルの「エコキャップ回収ボックス」を設置。数多くのキャップを集めて途上国への寄付に充てる。
5月28日には所属している中町中央町内会の町内会館に回収ボックスを設置し、贈呈式を行った。同町内会の新井邦夫会長は「町田天満宮秋季例大祭の神輿担ぎに若手の職員が出てくれたり、つい先日も、町内会主催の街歩きのイベントに参加してくれたり、この地域のために積極的に協力してくれている。ワクチン寄付はとても良い試み。こちらでも青少年健全育成の関わりでもともとキャップを回収していたが、喜んで協力したい」と述べた。同支店では「新井会長はじめ皆様のご協力に感謝します。今後も設置場所を増やしていきたい」としている。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|