法政大学の同窓会組織、町田法友会と八王子法友会の共催による「第5回東京法政まつり」が5月26日に相原町の多摩キャンパスで行われ、140人の参加者が親睦を深めた。
教室を会場に行われた記念講演には、石阪丈一町田市長と木内基容子八王子副市長があいさつに駆け付け、同大文学部の尾谷雅則教授が「流行語で振り返る昭和〜平成」をテーマに講演。ウィットに富んだ楽しい話を、参加者らは当時を思い出しながら聴き入っていた。
会場を生協食堂に移して行われた懇親会では、料理とお酒を囲んで、懐かしい顔ぶれ同士、昔話に花が咲いていた。学生サークルのニューオレンヂスウィングオーケストラによるビッグバンドジャズ演奏に酔いしれ、応援団による演舞を堪能した参加者らは終盤、肩を組み、校歌を熱唱。まつりの大団円を喜んでいた。
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