「栗コーダーカルテット」のコンサートが８月11日（土）、和光大学ポプリホール鶴川で開催される。ＮＨＫの「ピタゴラスイッチ」でおなじみのリコーダーを携えた３人に、その聴きどころを伺った。
――栗コーダーカルテットについて、簡単に自己紹介をお願いします。
「『ピタゴラスイッチ』や『やる気のないダースベイダーのテーマ』でおなじみ、リコーダーやウクレレなど親しみやすい楽器を使ってアコースティックな音楽を演奏するバンドです。メンバーは３人ですがカルテットを名乗っています」
――リコーダーの音色の魅力を教えてください。
「素朴で澄んだ音色が魅力的です。誰でも音を出せるところも大きな特徴で、音楽教育でも大きく取り上げられています。そして、入門が容易な割に奥行きが深く、表現の幅のある楽器です」
――今回のコンサートの見どころ、聞きどころなどを教えてください。
「栗コーダーカルテットのコンサートはリコーダー以外にもギター、ウクレレ、サックス、テューバ、鍵盤ハーモニカ、打楽器など様々な楽器が登場します。いろいろな楽器の音色、そしてその組み合わせの面白さを味わっていただけたらと思います」
――本紙読者、町田市民に向けてメッセージをお願いします。
「今回の和光大学ポプリホール鶴川でのコンサートは、小さなお子さまでも楽しめる短めのプログラムと、一般向けの長めのプログラムの２種類の公演を用意しています。幅広い世代の方に楽しんでいただける内容ですので、ぜひお越し下さい！」
〇栗コーダーカルテットコンサート
和光大学ポプリホール鶴川
８月11日（土）【1】午後２時開演（１時半時開場）、【2】午後５時開演（４時半開場）。チケットは【1】親子の部ファミリーコンサート２０００円（小学生以下１０００円）、【2】一般の部コンサート３５００円（全席指定）。
チケットのご購入・問合せは町田市民ホール【電話】０４２・７２８・４３００またはＨＰより「かわせみオンラインチケット」へ。セブン・イレブンで受取可。
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