式に主席した４人の職員
７月の西日本豪雨で東京都からの要請を受け、町田市は被災地に職員を派遣することを決定。その出発式が20日、町田市役所本庁舎で開かれた。
今回派遣されたのは保健師等合計８人。21日〜26日と26日〜31日の期間で各４人ずつ。派遣先は広島県安芸郡坂町。
派遣された健康推進課の佐野和弘主任は、出発を前に「被災地は徐々に復旧しつつあるようだが、現状まだまだという状況が続いています。少しでもお役に立てればと思っています」と心持ちを述べていた。職員らは家庭訪問などをし、被災者の健康状態の把握や健康相談を行っている。
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