ゼルビアの試合翌日、金森の自宅前と近所の塀に独自の「ゼルビアプレス」が貼られる。作成しているのはゼルビアが関東リーグの時代から応援している伊田弘美さん(75)だ。伊田さんは息子さんの少年サッカーでサッカーに興味を持ち始め、カズ、ラモスらが活躍した読売クラブなどに熱狂。そんな中、地元のゼルビアを知り、仕事を引退した頃からゼルビア1本に絞り、年間を通じて野津田に通う。新聞は2012年から開始し、現在実に248号を数える。試合結果を詳細な文章にし、順位や得点ランキングなど、現状の全てが掲載される。「もちろん勝ち負け気分でが左右されるけど、翌日には出したいし、待っていてくれる人がいるから」と、完成は試合後の深夜に及ぶことも厭わない。観戦と新聞、両方での応援が、伊田さんの生きがいとなっている。
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