岩手の食材を使った料理でお酒を酌み交わす三市長
まちだテクノパーク（鍵谷敏博理事長）は11月30日、日頃より交流のある岩手県一関市、陸前高田市と共催で「うまいもん！まるごと陸前高田市＆一関市の日ｉｎまちだ」を開催した。会場はペダラーダ。
「地産外商」の友好交流を目的に今年２月、初めて行われた同イベント。前回も参加した一関市は、まちだテクノパークに入居する企業の支社があることから町田市と付き合いが始まり、今では互いのお祭りに出店しあう関係だ。今回は同市の隣で、町田市出身の戸羽太氏が市長を務める陸前高田市も参加。それぞれの担当者と生産者が各市のＰＲや、持ち寄った名産品・農畜産物などを紹介し、約60人の参加者が農畜産物などを使った料理やお酒を堪能した。
参加者らは奥州いわいどりの唐揚げや「南部一郎かぼちゃ」のサラダ、ビーツを使用したピンクカルボナーラなど、現地自慢の食材を使った料理に舌鼓を打ち、銘酒やしいたけ原木などのお土産の争奪戦を楽しんだ。テクノパークの鍵谷理事長は「友達の輪が広がっている。今後もより多くの市や町と友好関係を築き、互いの繁栄のきっかけになれば」とコメントを寄せた。
原木しいたけをプレゼンする生産者
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