町田商工会議所主催の「新年賀詞交歓会」が7日、ベストウエスタンレンブラントホテル東京町田で行われ、経済界や行政、関連団体、会員など関係者らが参集し、新しい年の始まりを祝った。
深澤勝会頭はあいさつの中で、「わが国の経済は長く続いたデフレから脱却する兆しがあるものの、余談は許されない状況にある。町田商工会議所の役割は増えているし、市や関係機関との連携のもと、オール町田で産業振興を進めていきたい。元号改正、ラグビーのW杯、秋の消費税増税など、さまざまなことが予定されている2019年。市内中小規模事業者に対しても精いっぱいサポートしていきたい」と話した。また、将来の町田を築いてもらいたいとの趣旨から都市部の商議所では珍しい青年部の設立を今春に予定していると語った。
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