これまで東京都や全国、世界のコンテストで好成績を上げ、全国の発明クラブから一目置かれる存在になっている町田市少年少女発明クラブ。同クラブの第14回アイデアものづくりコンテスト受賞式が13日、ぽっぽ町田の大会議室で行われた。1階展示場では作品展示会も行われ、”未来のエジソン”たちの夢があふれるアイデア商品を見に、多くの人だかりができていた。金賞の「ものづくり大賞」は富取秀太朗君(町田一小4年)が、もう一つの金賞、「町田市長賞」には荻野惺君(町田五小4年)が受賞した。いずれも4年生の作品が出品71点の頂点に立った。
富取君の『マルチペットボトルホルダー』は、ひっかける部分のサイズ調節ができ、どんな大きさのボトルも簡単に持ち歩けるもので、日常生活の中での閃きを作品にした。荻野君の『軽ランド』は、ランドセルの中を底上げして教材の重心を上げ、重い荷物を楽に背負えるという工夫が評価された。荻野君は「素材選びに苦労した。受賞できると思っていなかったので嬉しい」と喜んでいた。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|