青空の下、町田市内の二つの団地を会場に盛大なイベントが開かれた。
９日は町田木曽団地で「団地はスゴロクである」とテーマにした「遊団地ｖｏｌ・２」。ワークショップで双眼鏡を作り、サイコロを転がしてスタート。団地のさまざまな場所で絵を描いたり、ゲームをしたり。地元ミュージシャンによる音楽ライブやお店が並んだマルシェなどに多くの人が集まった。町田木曽会館では立川晴の輔による落語会も。子どもから大人まで会場は大きな笑いに包まれていた。
一方、９・10日は町田山崎団地で「団地でつなぐ防災の輪」をテーマに「防災まつり」を開催。会場内を「キャンプ」「ボウサイ」「アクション」の各フィールドに分け、それぞれのフィールドでいろいろな催しが行われた。「団地ナゾトキ」は各ブースで出題されるクロスワードの問題を解くと景品がもらえる参加型ゲーム。防災に関する知識を学びながら地図を片手に歩く親子連れなどの姿が見られた。
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