ラグビーワールドカップが日本で開催される今年、アフリカの地区代表ナミビアキャンプ地にもなっている町田市でも、開催に向けて機運が盛り上がってきている。今回で4回目となる12歳以下を対象にした「ジュニアタッチラグビー大会in町田」が9日、国士舘大学多摩キャンパス・ラグビーグラウンドで行われた。
タッチラグビーは相手の身体にタッチすることで攻守交代するスポーツ。激しい接触プレーがないので、男女を問わず同じ土俵の上でプレーを楽しむことができる。楕円球型フットボールの普及や、技術や戦術の向上、選手や指導者の交流の場とすることなどを目的としており、今回は町田市内外から、12歳以下、10歳以下、8歳以下の18チームが参戦。晴天の下、選手らは人工芝のグラウンドを駆け回った。
主催者の町田ゼルビアスポーツクラブ守屋実理事長は「U8の部も新設し参加者が増えました。楕円球型フットボールの普及に向けて大会の意義がますます高まってきましたね」と喜んでいた。
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