ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックを見据え、市と町田市薬剤師会、警視庁が4月17日、「テロ等違法行為の未然防止に関する協定」を締結した。
現在、ドラッグストア等で普通に販売されている薬品を用いて爆発物を作ることも可能だ。そこで爆発物の原料になり得る化学物質やその製剤の保管管理、販売取引に関する不審情報の提供、共有することなどを主な連携内容とする。
石阪丈一町田市長は「国際的なイベントが増える中、官民の連携、市民の協力でテロを起こさせない街づくりを進めていきたい」と宣言。町田市薬剤師会の関根克敏会長は「薬局がゲートキーパーのように、犯罪を未然に防ぐ場所になれるようにしたい」と話した。
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