町田市吟詠連盟(川添吟照理事長)主催の「春季吟詠大会」が2日、成瀬コミュニティーセンターで開かれた=写真。
漢詩や和歌などを独特の節回しで吟ずる(歌う)日本の伝統芸能、詩吟。特有のメロディーを加えることで、より効果的に詩情を表現する。同連盟では現在、11会派400名弱の会員が活動する。20年前に比べ、会員数は半数近くになったが大会には青少年から中高年まで幅広い世代が参加。会員の一人は「詩吟に親しむことで歴史を学ぶことができる。お腹から発声するので健康にも良い」と話した。今回も90歳以上が3名も登壇した。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|