町田市と八王子市にまたがる小山内裏公園で5月19日、防災イベント「チャレンジ防災(=チャレ防)」が行われた。両市の地域住民や、産・学・官・民が連携し、さまざまな立場の人たちが「自分たちができること」で防災について考え、自分たちの住む地域をよりよいものにしようとするイベント。今回が6回目を迎え、昨年を上回る5600人の来場があった。
里山広場には、防災にちなんだパネル展示や非常食体験、消火器訓練のほか、防災クイズやパズル、パラシュートの紐を使ったブレスレッド作りなど、趣向を凝らした「防災」ブースが展開。各ブースを回るスタンプラリーや大声コンテストも催され、子ども同士や親子で楽しむ姿が見られた。
人気のはしご車には開始前から長蛇の列。ずらりと並んだ消防・警察・自衛隊車両には制服を着せてもらった子どもたちが試乗し、笑顔を見せていた。ハイパーレスキュー隊によるデモ訓練では希少な救出作業を、固唾をのんで見守っていた。
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