目指すは日本一――7月25日(木)から28日(日)に栃木県那須塩原市で開催される「第36回全日本小学生ソフトテニス選手権大会」に出場する市内の小学校に通う3人が、このほど町田市役所を訪れ石阪丈一市長に決意を語った。
市立成瀬台小学校6年の安達碧(あおい)さんと翠(みどり)さんは双子でダブルスのペアを組む。東京大会に優勝し、全日本でも「目標は優勝すること」と力強く語った。姉の碧さんはストローク、妹の翠さんはボレーが得意で、息の合ったコンビネーションが武器だ。
市立七国山小学校6年の宮城和弥さんは横浜在住の小学生とペアを組んで東京大会3位。ミスをしても「ドンマイ、気持ちを切り替えていこう」と互いに声をかけ合ういい関係を築いている。
石阪市長は「素晴らしい力を持っている3人。周りの人たちへの感謝の気持ちを持って試合に臨んでください。そして、また優勝の報告に来てほしい」とエールを送った。同大会には各都道府県で推薦された小学生が出場する。個人戦ベスト8のペアは、2019年度のJOCジュニアオリンピックカップ大会/全日本ジュニア選手権大会に推薦される。
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