「映像文化を通して地域活性化や地域交流につなげよう」と活動している『鶴川ショートムービーコンテスト(=TSMC・清原理実行委員長)』が8月16日(日)、和光大学ポプリホール鶴川地下2階ホールで『怪奇大作戦』上映会を開催する。
この上映会は、鶴川グローイングアップ映画祭・鶴川ショートムービーコンテストのプレイベントで、飯島敏広監督×実相寺昭雄監督特選作上映会の第2弾。
「怪奇大作戦」は1968年9月から69年3月まで、TBS系で放送された円谷プロダクション制作の特撮ドラマ。『ウルトラQ』や『ウルトラマン』などを世に送り出した円谷プロが、怪獣路線から”怪奇もの”に舵を切って発表した代表的ミステリー作品だ。
21世紀に入ってからも新作『怪奇大作戦セカンドファイル』や『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』が製作・放送されるなど、放送後半世紀を経ても色あせない異色作・意欲作として輝きを増している。
今回は傑作揃いのエピソードの中から町田市在住でTSMCのスペシャルアドバイザーを務めている映画監督・飯島敏宏氏の作品と、飯島氏と縁が深い故・実相寺昭雄監督の作品を2作品ずつ、計4作品を上映する。
当日は、午後1時上映(0時30分開場)の回と5時上映(4時30分開場)の回の2回上映。2回目は上映後、飯島監督と、撮影を手掛けた稲垣涌三氏、鈴木清氏をゲストに迎え、トークイベントを開催。当時の制作状況などが語られる。
チケットは一般1000円、中学生以下700円。トークショー付きは一般1500円、中学生以下700円。チケット購入は町田市民ホール【電話】042・728・4300か、和光大学ポプリホール鶴川の窓口へ。問い合わせはTSMC実行委員会にEメール(【メール】smctsurukawa@gmail.com)で。
TSMCは現在、15分以内の短編映画のコンテスト応募作品を募集している(9/15(日)迄)。応募フォームはTSMCのHPからダウンロードを。
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