地域住民の協働活動で、道路や水路などの修理・草刈りを行う勤労奉仕の作業、道普請(みちぶしん)。地域を守り、また地域住民から守られてきた金井八幡神社で道普請が行われた。
3年に一度の枝下しが行われたのは8月4日。猛暑の中、地域住民が汗だくになりながら、道路に突き出た枝や草を刈り取っていた。神社の総代長を務める横山孝治さんは「みんなが協力して、暮らしやすい地域にしようとしているが、年寄りばかりで大変。人手不足も悩みだね」と話す。金井中出身の大迫傑選手、関根花観選手が出場する東京五輪のマラソン代表を決めるレースはちょうど金井八幡神社の秋祭りの日、9月15日(日)だ。「2人も過去、この道を走ったと思う。活躍して、パレードしてもらいたいね」
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