日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品「半落ち」の佐々部清監督による「八重子のハミング」を9月27日(金)、和光大学ポプリホール鶴川で上映する。主催は鶴川ショートムービーコンテスト実行委員会。
同作品は山口県萩市に住む陽(みなみ)信孝さんが、4度のがんの手術を受けながら、若年性アルツハイマー病を発症した妻を約12年間・4000日にわたり介護した様子を、約80首の短歌と共に綴った書籍を映画化したもの。
舞台は山口県萩市、中学校の校長を務める夫に胃がんが見つかる。献身的に夫を支える妻の行動に、その頃から異変が…。
時間は午後1時30分開演(開場は1時)。上映前に鶴川サナトリウム病院精神保健福祉士の村山秀人さんによる講演会「知って安心 認知症〜認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていくために〜」と、作業療法士の壬生裕樹さんによる笑いヨガを行う。
チケットは1000円・全席自由。町田市民ホール(窓口・【電話】042・728・4300)、和光大学ポプリホール鶴川(窓口)へ。詳細・問合せは同実行委員会にメール(【メール】smctsurukawa@gmail.com)まで。
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