鶴川グローイングアップ映画祭「鶴川ショートムービーコンテスト(TSMC)2019」の授賞式が11月23日、和光大学ポプリホール鶴川で行われ、グランプリなど各賞が発表された。
入選した24作品の中からグランプリに選ばれたのは、ある”問題”を抱えた小学生の娘を持つシングルマザーの話を描いた野本梢監督の『次は何に生まれましょうか』。野本監督には副賞として賞金10万円が贈られた。
ほかの受賞作品は準グランプリ『毛』(山本翔監督)、ゲスト審査委員賞『悪虐怪人伝カメレオール』(松本純弥監督)、市長賞『58℃』(麻戸佑一監督)、市議会儀長賞『サイダー少女』(田中千晴監督)、財団理事長賞『ARGALI』(DENSMAA監督)、審査委員長賞『そんな別れ』(渡邉高章監督)、審査委員特別賞『雨っ垂れ』(櫻井保幸監督)、実行委員会賞『ヒロ&ハナ ラッコのお気に入り』(きしあやこ監督)、U―18賞『Train』(志村聡佳監督)、観客賞『こんがり』(月足直人監督)。
審査委員長の小中和哉監督は「今年で5回目。国内外から92作品の応募があり、年々レベルが上がってきて、審査に苦労しました。今回はその中でも”心が動いた作品”を純粋に選ばさせていただきました」と話した。
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