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つる雛愛好会 15回を記念し回顧展 100年前のひな人形も

社会

掲載号:2020年2月13日号

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回顧展に向けて作品づくりをする高島代表(写真右)
回顧展に向けて作品づくりをする高島代表(写真右)

 ちりめん細工の作品をつるして飾る色鮮やかなつるしびな。町田市内の愛好会による「つり雛まつり」が2月17日(月)から芹ヶ谷公園ひだまり荘(高ヶ坂1の9の1)で行われる。今年は初開催から15回目を記念した回顧展として初代の作品も展示する。

 「細工ものには一つひとつに意味があり、想いが込められています。作品は一人ではなく、みんなで作り上げたものです」と、つり雛愛好会代表の高島理恵さん。わが子が「衣食住に困らないように」との願いを込め、動物や花、野菜など、細工品の対象となるものはさまざま。現在50代〜70代の総勢30人ぐらいのメンバーが5つのグループに分かれて活動している同会では、1〜2年かけて一つのつるしびなを完成させる。

 会を立ち上げたきっかけは、ひだまり荘の休憩室の利用者を増やすことだった。当時ブームになりつつあったつるしびなに目を付け、高島さんと仲間たちで見よう見まねで作り始めたという。個人のものでなく多くの人の手によって仕上げるものだから、作品に作者名は入れない。各地方ごとに特徴があるが、ここで作られているのはいろいろなものを取り入れたオリジナル作品だ。高島さんは「つるしびな好きな方に見に来ていただき、作品を見てにこやかになってもらえたら嬉しいですね」と話した。

 記念の回顧展となる今回は、愛好会会員による過去の懐かしいつるし飾りのほか、100年前のひな人形や昭和初期のひな御殿なども展示。午前9時30分〜午後4時30分。3月3日(火)までの期間中は無休。(問)【電話】042・724・1901芹ヶ谷公園ひだまり荘へ。

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