町田市や周辺地域の12社からなる町田市印刷工業組合(田中健祐組合長=人物風土記で紹介)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大により苦境に立たされている飲食店を応援しようと「お弁当」「テイクアウト」「デリバリー」を新規に始めた飲食店向けに3種類のポスターを作成した。
コロナ禍で打撃を受けている市内の飲食店が新たにテイクアウトや弁当販売、デリバリーを始めるなど奮闘していることを耳にし「我々の業界も厳しいが、得意分野で役に立てるのなら」とポスターを無料で作成、希望する店に配布することを決めた。
ポスターには、同様にコロナ禍を背景に立ち上がった飲食店を応援する10サイトのQRコードを掲載し、飲食店を利用することで応援したい市民の輪が広がるよう期待を込めた。
ポスターのサイズはA2判。1種類につき2枚まで配布。デザイン、印刷、配布の費用は全て同組合が負担する。これまでに100件ほど配布しており、「お気軽にお申し込みください」と田中組合長は呼び掛ける。
配布の申込みは組合ホームページ(https://www.machida-pia.net/)から。同HPではA4判のダウンロードも可能。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|