チーム一丸でリーグに臨む（ぺスカ提供）
新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期となっていたフットサルＦリーグ２０２０／２０２１シーズン・デビジョン１が９月５日（土）に開幕する。10月までは無観客でのリモートマッチで開催し、感染拡大状況を鑑みながら観客を入れる準備をしていく。ペスカドーラ町田は初戦、三重県営サンアリーナでＹ・Ｓ・Ｃ・Ｃ・横浜と対戦。午後２時キックオフ。
日本代表を務めた森岡薫選手や滝田学選手が退団し、若いチームで臨む今シーズン。１月に難病ギラン・バレー症候群に罹患したＧＫピレス イゴール選手は無事退院、リハビリを経て戦列に復帰。ぺスカの守護神は今シーズンも健在だ。
試合ができる喜び
今シーズンからチームを指揮するルイス ベルナット監督は「１つ目の目標が全身全霊を掛けて戦うこと。２つ目が昨期の順位を超えること。若手が成長し、新たな町田を創っていきたい。早くコロナが終息し、多くの方が試合観戦できることを願っています」とコメントを寄せた。「感謝の気持ちをピッチで表現したい」と話すキャプテンの金山友紀選手は「１試合、ワンプレーを全力でやることが求められます。『ＡＢＥＭＡ』の放送を通して応援して頂いて、会場にまた足を運んでもらえるように戦っていきます」と意欲を述べた。
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