町田版 掲載号:2020年9月3日号 エリアトップへ

町田聖書キリスト教会牧師で町田防災ネットワーク代表を務める 山尾 研一さん 忠生在住 49歳

掲載号:2020年9月3日号

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地域防災の受け皿に

 ○…市の牧師会が中心となる町田防災ネットワークの代表を務め、被災地でのボランティア活動や全国各地で防災セミナーを行ってきた。このコロナ禍では、機材や献金による支援や、リモートでのセミナーを開催している。教会同士の接点や地元コミュニティの形成が被災時の初動に大きく関わる。「例えばバザーや子ども食堂、カフェなどの普段の教会の活動を熱心にやればやるほど有事の際に役立つんです」。牧師として、防災士として、地域でのネットワークづくりの大切さを訴える。

 ○…埼玉県生まれ。小2で千葉県に引っ越した。カブスカウトや剣道に打ち込むアクティブな少年時代。勉学にも勤しみ県内一の進学校に。心身を鍛え、人格を養う武道は性に合い、中・高でも剣道を続けた。アメリカ・オレゴン州のキリスト教系の大学に進学し、そこで洗礼を受けた。

 ○…「自分自身を見つめ直す機会だった」と振り返る。ちょうど湾岸戦争が勃発した時期。クラスメイトの親や兄弟、親族が戦地に派遣されるなど、戦争が身近にあった。元々無宗教だった自分の、自己実現のための渡米。かたや自己犠牲の精神の行動、生活。聖書の中の平和を深く考えた。同世代のクリスチャンたちの生き様を間近に感じ、信仰に捧げた。

 ○…引退した牧師の義父を引き継ぐ形で町田聖書キリスト教会へ来て12年。自宅を兼ねた教会で妻と10歳の娘と3人暮らし。礼拝だけでなく、地域との関りを大事にする。現在は休止しているが月一の「がんカフェ」もその一環だ。悩みを話せて、ホッとできる場所。仲間とはバーベキュー等で懇親を深め、防災フェスタを開いて地域住民と交流する。日頃の関り、顔が見える信頼関係が災害時に活きてくる。

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