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原町田まくらぼ 布団届けて熊本支援 地域越え業界に呼びかけ

社会

掲載号:2020年10月22日号

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熊本の被災地に寝具を運んだ齊藤さん(後列中央)
熊本の被災地に寝具を運んだ齊藤さん(後列中央)

 原町田でオーダーまくらの店「まくらぼ」を運営するFutonto株式会社。同社で代表取締役社長を務める齊藤淨一さんは、全国15社の寝具業界の会社とチーム「NEMURIYA JAPAN」を結成。チームリーダーとして10月17日、2020年7月の熊本豪雨によって被災した熊本県人吉市に新品の布団、枕、毛布などの寝具約1500点を寄付した。

 きっかけはの被災地の現状をよく知る九州のふとん店からの相談だった。「これから朝夕が冷えてくる時期。被災地には冬用の布団が300組は必要。我々業界で何かできないか」というもので、齊藤さんは自らのSNSを通じて、相談を受けたこと、チームを組んで支援をしていきたい思いを発信。その呼びかけに日本全国の布団や枕の小売店、卸店、メーカーなど合わせて15社が賛同し、支援チーム「NEMURIYA JAPAN」を結成。「自分たちができる事」での被災地支援に乗り出した。

4tトラックで1300Km走破

 この支援は自社の寝具製品とチームのメンバーから送られてきた品物を4tトラックに積み、齋藤さんが熊本まで届けに行くもの。道中でチーム参加の会社・店舗に立ち寄り品物を受け取り、少しでも負担なく支援に協力できるよう配慮。15日に同社を出発し、名古屋、岡山、福岡、熊本と各地に寄り、寝具を集めながら約1300Kmを縦走。人吉市に到着した17日に、現地でボランティア活動を行っている「ロハス南阿蘇たすけあい」に届けることができた。

 「テレビや新聞で被災地のことを見聞きすると、ただ何となく何かしなくてはと思いながらも発動できない自分がいた。今回相談を受け、自分がやるしかない、と思いました」と話す齊藤さん。迅速に動けたのは賛同してくれたチームの皆さんのおかげだと感謝する。一つ一つは小さな力でも、団結すれば大きな力になることを確信し、「今後も色々なことで『日本を朝から元気にする』お手伝いをしていければ」とコメントした。

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