毎月第3週水曜日に開かれている市民の交流イベント「3水(さんすい)スマイルラウンジ」が10月21日、和光大学ポプリホール鶴川交流スペースほかで行われた。主催は鶴川地区協議会。
3階リハーサル室では悠々会ボランティアセンター長の小川峰文さんが講師となり「まなびのひろば」を開催。「気分は何時も冒険少年…町田市『三輪の里山』を知ろう!」と題し、小川さん自身が暮らす三輪の魅力や里山散策の楽しみ方を伝授する講義を行った。
市の東端、神奈川県川崎市麻生区と横浜市青葉区にせり出すような形で隣接するエリアで、三輪緑山と三輪町を総称して三輪と呼んでいる。小川さんは、三輪の自然と歴史を感じられる里山の中で体験できる散策やウオーキングの楽しみ方をプロジェクターを使って写真や地図を映しながら紹介。6つのコースの細かい歩き方の説明を受けた聴講者たちは、地元の人しか知らない土地の隠れた魅力や散策の裏技を耳にすることができた。
参加した市内在住の男性は「三輪にはあまり行かないので、駅からそう遠くないのに自然がたくさんあることを知り、散策したくなった」と感想を述べた。
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