都道18号線の小野路交差点を小野路神社に向かって車を走らせると、鮮やかな黄色、空を突き抜けるような大きな木の姿が右手に見える。
小野路保育園の園内にそびえたつ樹齢100年を超える、この大イチョウだ。しかし今夏、落雷をうけ11月1日に伐採された。
かつて、この地には鶴川村立鶴川小学校第一分校があった。1945年4月に新入生として入学した同園の関野壽生(よしお)理事長は「植栽当時は2mほどの苗木だったらしい。保育園の象徴なので、また大きくなることを願って伐採することにした」とコメントした。
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