令和2年度歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰の被表彰者がこのほど、厚生労働省より発表され、市内の大滝歯科医院(原町田)の大滝正行院長が受賞した。受賞したのは全国で58人、そのうち都内では2人。
多年にわたり歯科保健事業に携わり、地域における公衆衛生の向上のために著しい功績のあった個人や団体を表彰するもの。本来なら福井県で行われる全国歯科保健大会の中で表彰式が行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。
大滝院長は1979年に開業、1994年から町田市歯科医師会の理事を26年間続け、そのうち4年間は会長を務めた。2019年には東京都功労者として表彰されている。大滝院長は「長年の歯科医師会での実績が認められた結果。今後も歯から地域の健康を支えていきたい」と話した。
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