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感染対策物資 無償で提供 希望団体募る 福祉レストランフレンズ

社会

掲載号:2021年1月21日号

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ボトル詰めをするメンバー
ボトル詰めをするメンバー

 町田市立総合体育館内で指定障害者就労継続支援B型のレストランを運営するNPO法人町田フレンズサポート(以下フレンズ)はこのほど、市内でデイサービスDAYS BLG!を運営するNPO法人つながりの開と協働で、全国の医療・福祉団体に向けて無償で感染症対策に必要な物資を支援する取り組みを始め、物資の希望者を募っている。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染予防の物資が不足していたり、購入できない医療・福祉団体が全国的に増加しているという。そんな団体の力になりたいと始めたこの取り組み。希望団体に提供する物資はマスク・消毒液・フェイスシールド・PVC手袋・プラスチックガウンで、電話・FAX、webで申し込める。資金協力は公益財団法人「風に立つライオン基金」。同基金が必要性の高い申込者を選定し、集めた物資をフレンズに送り、フレンズが発送する仕組みだ。

失われた仕事のかわりに

 コロナ禍で昨年4月からの体育館閉鎖やレストランの営業停止、再開後も感染防止の観点で配膳ができなくなり利用者(メンバー)の仕事が失われた。かわりの仕事を探す中で、付き合いのある「つながりの開」が行っていたプラスチックガウン製作の作業の一部を受託。それが今回の取り組みに繋がった。

 物資の管理・発送のほか、25人のメンバーが交代でプラスチックガウンの製作、アルコールを30ミリリットルのボトルに詰める作業やラベル張り、カラビナホルダーの取り付け等を行っている。「お仕事をもらえてありがたい。メンバーは人の役に立てると誇りをもって携わっています」と事務局長の坂野修一さん。現在SNSや口コミで、子育て団体なども含めて物資の提供先を募っている。問合せはフレンズ【電話】042・727・9844へ。
 

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