公益社団法人町田法人会(三橋信介会長)が昨年12月に市立小・中学校全校へマグネットホワイトボードシート312枚(小学校1校あたり6枚、中学校同3枚)を寄附。1月26日、学校教育への貢献に対し、石阪丈一町田市長から感謝状が贈られた。
青少年育成のため
同シートは各教室の黒板に貼り、プロジェクターを使って教員のタブレット端末から教材を投影することができる。また直接書き込みながら授業が行えるなど、教育現場での情報通信技術を生かしたICT教育への活用が期待される。例えば図表を拡大投影したり、計算問題をシートへ掲示して書き込みながら解き方を説明することも可能だ。
町田法人会は、2014年から2年に1度の割合で「青少年育成のための寄附寄贈事業」を実施。これまでにも電子辞書、人気キャラクターの英語書籍等を市内の学校へ寄贈してきた。三橋会長は「自分たちの子ども時代には考えられないほど教育現場も進化している。今は会の活動が難しいが、また原資を貯めて今後も子どもたちのためになる事業を続けていきたい」と話した。
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