町田警察署をはじめ神奈川県警察を含む6署が3月18日、上小山田町にある(有)田中興業で土砂災害対応合同訓練を行った。当日は警視庁災害対策課に所属する隊員の指導の下、重機操作や救出救助訓練に励んだ。
訓練に参加したのは町田警察署と南大沢警察署、多摩中央警察署に加え、相模原警察署、相模原北警察署、相模原南警察署の神奈川県警察3署の署員36人。
町田警察署の東田修一署長は「災害発生の有事の際に、人命を救う使命を果たすため、訓練を積み重ねていきたい」と署員らを前に挨拶。
今回の訓練は救助活動の一連の流れを確認することも踏まえ、ドローンによる現場確認から救出救助活動、心肺蘇生法訓練を約2時間にわたって行った。
なかでも救出救助訓練では土砂に埋もれたダミー人形を実際に掘り出し、指導する隊員が細かくの作業の意味や注意点を説明していた。
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